QRAKEN easy spin(WWD,DW)の特徴と、開発に至った理由

こんにちは、BUTZの伊藤です

今回は8月23日、24日、25日の予約販売で
しれっと新登場となるQRAKEN easy spin(WWD,DW)についてです


まず、このeasy spinの基本的なコンセプトは
「簡単に扱えて、簡単に釣れる、スタンダードなスピナーベイト」です

自分としては、オリジナルのDWが、所謂スタンダードなスピナべだったんですが
とあるユーザーさんから下記のようなメッセージが届きまして
確かにそうやなあ...と思い、改めてスタンダードを突き詰めてESの開発を進めました

※実際の、メッセージがこちら(掲載許可とってます)


自分の中ではスタンダードでも、確かに言われてみれば
見た目からサイズからしてスタンダードじゃない...

OSPのハイピッチャーやペイフォワードのKITを愛用している中で
このスピナベにこんなギミックが搭載されてたら、もっと最高なのに...
と、ひたすらに考えていた頃の自分が求めていたのは
このお問い合わせを送ってくれた、この方と同じだ... と気付かされ
そんなこんなで、辿り着いたのがeasy spin(イージースピン)ってわけです


オリジナルでは、かなり特徴的だったアーム形状をあえて脱ぎ捨て
スタンダードな形状に寄せて、同時にダウンサイジング化
ブレードタイプも、これまたスタンダードなダブルウィローを軸に
少しパワーが欲しいような状況ではワイドウィローリーフダブルにローテーション



レンジキープのしやすさ、障害物回避性能、超後方重心で抜群の飛距離
ブレード、フック共に交換可能なのでカスタムして自由に楽しめる
ウェイトチューン専用アイがフロント、リアに合計二カ所あり
フロントが超早巻き特化型に... リアは遠投性能UP+ディープ攻略特化型に...


といったあたりは、他のQRAKENシリーズからしっかりと引き継いでいるので
まさに隙のないスタンダードなスピナーベイトになったかなと思います

ちなみに子バス~中型バスのバイトが凄まじいので
下記画像のようにアシストフックをつけると、めっちゃ数釣りも楽しめます


試作品が完成した段階から、お問い合わせをくれた方には
サンプルを送らせてもらっていて使ってもらう中で一緒に
スタンダードを突き詰めていった経緯があるので、凄くユーザーファーストな
スピナーベイトになったかなと思うのと
フィールドスタッフやモニターさんからのフィードバックもかなり反映して
細かい修正を繰り返したので、そういった意味でも今回はかなり
充実した開発となりました





※↓水中アクション映像はコチラです


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BUTZ 伊藤(サカナツリマン)

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