Snatch140HF / ギル喰いのデカバスを、狙って釣る方法とセッティング例
 こんにちは、BUTZスタッフのKです
フィールドモニターの、すにすらさんから
モニタリングレポートと釣果報告がありましたので
紹介させていただきます

フィールドモニターすにすらさん からのレポート
フィールド : 静岡ため池
釣果 : 40~50前後、良型バス2匹
【使用タックル】
ロッド : 6.7ftベイトロッドMH
リール : スコーピオンMD200
ライン : ナイロンライン16lb
5月末頃から、小規模なワンドにギルネストが形成され
それを狙うバスを釣るのにテキサスリグで良い感じに
釣果が出ていたのですが... より、反応を得られる釣り方はないかな?と思い
バスがギルを捕食する様子を観察していると
何かの拍子に、ふらっとネストから離れたギルを
スイッチの入ったバスが水面に一気に追いやって喰おうとしていました
これを見て、スナッチのライズアップモードを試してみると...

アクションとしては、シェイクを入れつつ早めに巻く感じで
イレギュラーな左右へのタイトな首振りと上リップでのランダムな水掻き
規則性のないローリングが入り交じるような... まさに水面に追われて
パニックになった稚ギルのような動きです
稚ギルの群れやすい岸際からネストのある、やや沖合まで
同じアクションで数回のチェイスと2ヒットを得られました!
水面直下に沈んだ枝が沢山あり、根掛かり回避を目的として
ショアジギングで使われるようなアシストフックを用いた
いわゆるヘッドショットセッティングという、少し特殊な使い方です

大きなベイトを喰う場合、頭側から捕食する傾向がバスにもあるため
このセッティングであれば、フックアップ率も高いはずです
地域やフィールドによっては、ギルネストは初夏頃(7月中旬)まで
続きますので、今回のレポートと同じように狙えるポイントがあれば
ぜひ試していただければと思います!
-----------------------------------------------------------------------
BUTZ スタッフK
BUTZホームページ、公式SNSなど各種リンクは↓
オカッパリ特化型、バス釣り専用ルアーメーカー「BUTZ」

コメント
コメントを投稿